一般ガラスとは

ガラスは一般的ガラスと特殊な機能を持たせた機能ガラスの2種類に大きく分けられます。ここでは、一般ガラスについてご紹介致します。一般ガラスには、窓ガラスによく使われる一般的な透明ガラスのフロートガラスやぼかし加工を施した曇りガラス、模様をつけた型板ガラスなどがあります。透明ガラスのフロートガラスですが、このガラスは歪みがほとんどないので明るい空間を作ることができます。また、このフロートガラスはガラスの基本とも言われ、このガラスを加工することによって様々なガラスが作られています。ぼかし加工を施された曇りガラスですが、このガラスはフロートガラスの表面を金属ブラシや金剛砂で不透明なぼかし加工を施しています。不透明になったことで視線を遮ることができるのでパーテーションなど仕切りに使われます。しかし、水に濡れると透過度が増してしまう特徴や汚れが落ちにくい特徴を持っていますので浴室や台所など水場での使用にはおすすめできません。型板ガラスですが、このガラスはフロートガラスの表面に模様をつけることで視線を遮ります。また、光を取り入れることができますので、視線を遮りプライバシーを守りつつ明るい空間を作りたい場所におすすめのガラスです。これら、フロートガラスや曇りガラス、型板ガラスの他にも様々な一般ガラスがあります。